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MoA Mocap 1.8 1b ARENA 公開



多くのクリエイターの皆様にお待ちいただいた MoA Mocap 1.8 1b ARENA バージョンがついにリリースされました!

今回のアップデートは単なる機能追加ではなく、実際の制作環境で より安定的かつ拡張性のあるモーションキャプチャワークフロー を提供することに焦点を当てています。

🔑 MoA Mocap アップデートの主なポイント

キャリブレーション改善キャリブレーションプロセスがさらに向上し、より迅速かつ正確なセットアップが可能になりました。


リターゲティング & キャラクタースケルトン強化

  • Shoulder Retarget: 肩の動きをより自然にマッピングできるリターゲティング機能を追加。

  • Skeleton Dimension: 多様なキャラクターの体格に合わせてスケルトンサイズを調整可能。


録画 & ストリーミング強化

  • マルチストリーミング対応: Unity、Unreal、Warudo など複数のプラットフォームへ同時配信が可能。

  • Trigger機能: 外部ソフトウェアとの同時録画(リモートトリガー)をサポート。

  • 録画ファイル右クリックメニュー: 録画ファイルをより簡単に管理可能。

  • 録画中の視覚表示: Windows 11 以上の環境で録画中にウィンドウ枠が赤く表示され、視認性が向上。


プロダクション活用拡張

  • Prop Tracking: 追加センサーを利用してオブジェクトトラッキングが可能。

  • LTC View: Device設定メニューでLTCタイムコードを確認でき、制作パイプラインとの互換性を強化。

  • BVHデータ記録改善: BVHデータ記録関連オプションを最適化。


ユーザー体験向上

  • 有効化されたライセンスがタイトルバーに表示され、使用環境を直感的に確認可能。

  • BVHデータ記録オプションの最適化。

  • グローブ接続関連の不具合を修正し、より安定したワークフローを実現。


💡 なぜ今回のアップデートが重要なのか?

今回の 1.8 1b ARENA バージョンは、単なるアップグレードではなく、制作現場のクリエイターが本当に求めていた機能を反映したものです。

  • アニメーター はキャラクター体型に合わせたスケルトンで、より自然な動きを実現

  • ゲーム開発者 は Unity/Unreal へのマルチストリーミングにより、プロトタイピングのスピードを加速。

  • バーチャルプロダクション/VTuber はオブジェクトトラッキングやリモートトリガー機能で、多彩なコンテンツ制作が可能に。


MoA Mocap 1.8 1b ARENA は、これまで以上に 正確で、柔軟で、パワフルなモーションキャプチャ を提供します。

最新バージョンをダウンロードして、新機能をぜひ体験してください。

 
 
 

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